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第3回木村ゼミ 『社会福祉法人 川の郷福祉会』見学会 活動報告【2025年12月5日実施】

こんにちは!学校法人藤仁館学園グループ同窓会“藤花会”事務局です!
本日は、藤花会同窓生による第3回木村ゼミ”の活動をご紹介します!
本学社会福祉士通信課程、木村雅人先生の教え子たち有志の集まりで始まった木村ゼミ”は、現在20名となりました!ゼミ生(当校卒業生でいろいろな専門で構成されている)は年々増加中で、活動も広がっています。

この木村ゼミが発足したのは、2023年3月に開催しました藤花会イベント“Think the Career”の出会いがきっかけです。理想とする福祉を追求する熱い想いをもった同窓生がコミュニティを作り、グループLINEを活用し、日々の業務を相談したり励まし合ったり、「福祉を実践する現場にこそ教科書で学べない真実がある」との考えで真実へのヒントを探しに見学会等を行っています!

 (Think the Careerの様子はこちら↓)
 https://www.tojinkan.ac.jp/toukakai/meetup/

「第3回木村ゼミ」の活動として社会福祉法人川の郷福祉会様を訪問し、様々な学びを得てきましたのでご紹介させて頂きます!今回も感動の連続で、ホントに木村ゼミに参加してよかったと思いました。

● 今回は、社会福祉法人川の郷福祉会おれんじ副施設長である渡邉貴子さんが、本校社会福祉士科及び精神保健福祉士科修了生であり、木村ゼミ同志メンバーでもあるので実現しました。渡邉貴子さんと言えば、前回のプチ木村ゼミテーマとなった「どうすればよかったか」自由討論会の発起人でもあり、数々の感動を生んだ「TAKAKO語録」のまさにその人ですので、第3回木村ゼミが感動ドラマにならなかったわけがありませんよね。萩礼子理事様をはじめとして川の郷福祉会職員の皆様も研修生の皆様も利用者の皆様も、人間が生きていくうえで最も大切な“誰もがお互いに尊重し合う心”や“なごやかに心を開いていけるあたたかさ”を根底に感じ合っておられるように思いました。お忙しい中、ご準備やご説明やクッキーづくりや送迎などいろいろとサポートしてくださった皆様に、先ず心から御礼申し上げます。特に萩礼子理事様にはご多忙のところ、終日ご案内ご説明いただき本当にありがとうございました。ひとつひとつのエピソードやお話が胸にささり本当に面白かったです。わたしたちゼミ生の心に感動を与えてきた“TAKAKO語録”の背景やそのスピリッツの源泉がよくわかりました。
● 社会福祉法人 川の郷福祉会
【法人理念】
・障害を持ちつつ、いきいきと豊かに暮らしあう
・地域の人々とふれあい、支え合い、学びあう
・障害者の人権擁護と、社会資源の創出
【事業内容】
日中活動
・就労継続支援B型 レモンカンパニー
・生活介護 おれんじ
・地域活動支援センター 憩いの場オアシス
生活の場 
・共同生活援助 グループホーム ひだまり
・グループホーム みらい
・グループホーム すみれ
・グループホーム さくらホーム
・グループホーム はまなす

● みさと地域の精神保健福祉について 
話は、当時市役所職員として別々の自治体に勤務されていた40歳の萩進理事長様と萩礼子理事様のオリンピック村での運命の出会いから始まりました。お二人様の出会いは偶然ではなく運命であり必然であったのだろうとわたしは今振り返りながらレポートを書き進めております。出会った瞬間にイナヅマが走ったとのことでしたが、きっとその閃光は、みさと地域に暮らす精神疾患を抱えて困っている方達とそのご家族の方達の切なる願いが天に届いたからであったことと想像しています。そしてその啓示は、後々、みさと地域で働く人たちや住む人たち全体から本当に必要とされる福祉活動となっていく「みさと福祉会」の結成へと繋がり、「川の郷福祉会」の活動へと発展・継続されていきました。そして、今では日本社会で精神障害を抱えておられる方の地域社会との共生(自分らしい人生を歩んでいただくために取り組んできた活動)のモデルとして脚光を浴びており、国や埼玉県から表彰され、大学でその活動内容を紹介されたりと、何よりも「福祉の街みさと」として(三郷地域の象徴として)地域行政・地域住民から愛され親しまれ続けています。それもこれも萩ご夫妻のお二人が、手柄意識や名誉などでなく、純粋に困っている人のために寄り添うことに専念されてきた結果なのだろうと感じています。そしてそのお二人の思いに吸い寄せられて集まってきた様々な当事者や関係者や職員の皆さまによって、三郷地域における「心ひらいて暮らせる街」づくりが実現されてゆき、関係する人の心にあたたかいハーモニーが調和され奏でられるようになったことと感じています。😊

● 事業の沿革 
語り:萩礼子理事様   
~ 以下、萩礼子理事様のお話からの抜粋 ~

【草創期(平成6年)~ 社会福法人設立~ みさと福祉会設立十周年(平成17年)まで】

従来、三郷地域には精神障害者の支援施設やサービスがなく、生活の場所は病院か自宅の二択という制限された選択肢しかない状態でした。もちろん働くという選択肢もありませんでした。「もっと地域の中で自由に暮らせる環境は作れないものか」「精神障害者の人生の選択肢をもっと増やしたい」「もっと自立した生活を送れるはず」などの声が出てきて、みさと協立病院の患者さんのお母さん達からの熱い思いに突き動かされて自然と体が動いていきました。

そこで第一歩として平成6年4月、ひまわりの家・わらべ作業所主催のダ・カーポコンサートで精神障害者の作業所作りの必要性を訴えることからスタートしました。6月には作業所作り学習会を開催しながら作業所を作る会準備会を発足し、10月には「三郷に精神障害者の作業所を作る会」設立総会の開催まで至りました。年が明けて「作る会」は「みさと福祉会」に名称を変えて発展的解消し、みさと協立病院の患者さんのお母さん達とともに早稲田郵便局の隣のアパートで「共同作業所レモンカンパニー」を補助金対象施設として立ち上げることができました。レモンカンパニーでは手探り状態の中、わたし(萩礼子理事)の得意技であったスイートポテト作りから始めました。これは娘からのアドバイスでもありました。作業所をはじめてみるとメンバーの中に3人の単身で済んでいる男性がなかなか出てこられなくて寝込んでいることが多く、1人1人を起こして回っていたがそれではとても追いつかない状態にあって困っていました。そこで「皆で一緒に支え合って生活することが出来るかな」ともちかけたら「やりたい」ということで、今の「グループホームひだまり」の場所に「共同住宅みさとハウス」としてグループホームを開所することができました。大家さんがグループホームの場所として快く提供してくださるというサポートがあったり、作業所開設の時は不動産屋さんが毎回親身に相談に乗ってくれて場所を確保して下さったり、と新しいことを始めるときには、いつもいろいろな人が本当に必要とする場面で力を貸してくださってきたなと思います。障害者に関わる場所を確保することに世間の反応は冷たいことが多く、このようにご理解ご協力いただけることは本当に有難かったです。また、関係者間ではいつも熱い思いを共有できているのだけども先立つものがないのが毎度の悩みで、資金繰り面でもずっと四苦八苦してきました。新しいことを始めるときだけでなく運営を維持していくのも本当に大変で、実は我が家を手放してしまったこともあります。そんな自分たちだけの努力ではどうしようもない困難な局面にいつも直面してきましたので、本日まで募金活動を通してご協力をしてくださったたくさんの方達や、借用書を目の前でビリビリと破ってくださった方や、人知れず資金をご提供くださった方などに本当に心から感謝しております。

平成8年には、アパート清掃作業やリサイクル事業を柱とした補助金対象施設として「共同作業所フレンズ」を開業、レモンカンパニーの新施設への移転もありました。このときも不動産屋さんの手厚いサポートをいただき、その後のグループホームの展開でもずっと関わってもらいました。平成9年に入ると少しずつ各方面への理解者や協力者も増えて、更にいろいろな事業やイベントの展開が拡がっていきました。例えば、「共同住宅みさとハウス」が補助金対象施設として認可、「ケアハウスさつき」をみさとハウスに併設、三郷市文化会館大ホールで嘉納昌吉コンサート開催、「みさとハウス」を「グループホームひだまり」に名称変更、平成10年には補助金対象施設として「グループホームみらい」と「グループホームすみれ」を開設、平成11年には三郷市障害者プラン懇親会に参加、平成12年には第3作業所として「憩いの場オアシス」を開設し同年10月に補助金対象施設に認可、平成13年には「グループホームみらい」の移転と「ケアホームさくら」の開設、と利用者さんの増加に伴いグループホームもどんどんと増えていきました。

そして平成14年になると、いよいよ社会福祉法人設立に向けた動きや取り組みを強化し、名前も「社会福祉法人 川の郷福祉会」に決定し、平成15年10月に設立しました。同年、三郷市健康福祉会館で精神医療・保健・福祉の交流会を開催したり、「ケアホームさくら」を「グループホームさくら」に名称変更し補助金対象施設の認可も受けたり、小規模授産施設レモンカンパニーを開所したり、平成16年には「第1回精神保健フォーラムinみさと」の開催を後援したりと、社会福祉法人としての事業基盤を固めていくことと同時に、三郷地域における精神保健福祉活動全体が拡がっていくような活動を展開していくようになりました。

ここまでが草創期から社会福法人設立まで至った疾風怒濤の歴史と、みさと地域における精神保健福祉活動の広がりに向けたわたしたちの思いの履歴になります。

【みさと地域精神保健福祉活動定着~拡充期(平成18年~現在)】

ここまでのみさと地域における精神保健福祉活動の10年の間に本当にたくさんの人に助けてもらったり一緒に活動してもらったりと、瞼を閉じれば走馬灯のように浮かぶ人、人、人の連続でした。今でも心から感謝しています。こうした感謝の思いや激動の中で走り回った経過を何か形に残しておくことが、10年後20年後30年後のみさと地域の活動のヒントに繋がることもあるかもしれないと思って、平成18年にみさと福祉会10周年記念誌「心ひらいて暮らせる街に」を発刊しました。その翌月には埼玉県知事より精神保健福祉表彰を受賞もしました。また同年4月、障害者自立支援法によりグループホーム4事業と憩いの場オアシスも法人事業となり、各施設は10月に障害福祉サービス事業に移行しました。

平成26年には障害者生活支援センターみさとコスモスを開設し、レモンカンパニーを今の早稲田1丁目に移転、令和1年にレモンカンパニーは多機能事業所に移行し「就労B レモンカンパニー」と「生活介護 おれんじ」となっています。また令和6年にはそれまで請け負ってきたアパート清掃やリサイクル事業がなくなってしまったので「就労Bフレンズ」は廃止や、グループホーム生活住居ひだまりも廃止となってしまいました。

この他には、平成30年に三郷市社会福祉大会で三郷社会福祉協議会表彰を受賞しました。

概略以上のようになりますが、定着期以降の近年の活動についての詳しい内容は見学レポートをご参照ください。

では、第3回木村ゼミの見学レポートをご紹介します!

当日は、木村先生含め8名で参加しました。記念撮影はレモンカンパニー前にて📷

●レモンカンパニー

設立:平成7年4月1日

指定:令和1年9月1日 多機能型事業所

住所:三郷市早稲田1丁目

電話:048-940-1290

利用定員:14名(精神障害)

スタッフ:常勤3名・非常勤4名

開所日時:月~金曜日 9:00~17:00

活動内容:製菓・喫茶(今はお休み)・委託業務

  • クッキー、パウンドケーキ、焼き菓子の製造や販売
  • ショップレモン  ~  おれんじとのコラボレーション
  • 清掃業務請負 (アパートや車両)
  • 軽作業、ポスティング

   工賃:平均時給160円

レモンカンパニー見学
 レモンギャラリー ・・・・ レモンカンパニー店内でおれんじの作品が見れます。インパクトありました!🖼
 店内のオシャレなインテリア設備は、近隣各地から萩理事みずからご搬入されたものばかり⭐
 To everyone “いつ、どんなふうに働くか自分で決めるところです”😊
 食材は小麦粉も四つ葉バターなど高級食材ばかりを使用しています!👍
 うんうん、だからおいしいのか・・・ ⇒ 事務局の感想ですがホントにムッチャおいしかったです❤
 あまりに美味しすぎて・・・近隣の病院や企業などから毎日注文があります!😊

●グループホーム

・共同生活援助 グループホーム ひだまり
 住所:三郷市早稲田2丁目   定員:20名

・グループホーム みらい
 住所:三郷市早稲田2丁目   定員:7名

・グループホーム すみれ
 住所:三郷市早稲田1丁目   定員:5名

・さくらホーム
 住所:三郷市早稲田1丁目   定員:2名

・グループホーム はまなす 
 住所:三郷市早稲田2丁目   定員:6名

グループホーム見学

 グループホームの見学は桜井さん(職員)がご担当してくださいました。ここで生活されている方達は幅広い世代の人がいること、病状も様々な人が一緒に暮らしていること、パートナー同士がお互いの存在を尊重し合えたり感じ合えていること、外に出れなかったり料理を作れたり地域支援活動センターやレモンカンパニーやデイケアに行けたりと人によって様々であること、声がけをしてカレーパーティーや鍋パーティーなども開催されていること、などいろいろなお話をきかせてくださいました。 また、ひとりの利用者さんが木村ゼミ生の勉強のためと、自室まで見せてくださって、これまでのことや一緒に暮らす仲間に対する思いや最近の楽しみや将来の夢まできかせていただけのは本当に感動しましたし勉強になりました。 見学の最後に職員の桜井さんにこの仕事の難しさを質問すると、「利用者さんを理解したいと思っているがどこまでできるのだろうかと、そのむつかしさを感じながら仕事をしている。人間の幸せについても考えることがある・・・」と自問自答するように言われていたのが印象的で、今でもその余韻を時々思い出しながら仕事をしています。現場の直接支援のお仕事の難しさに少しだけ触れさせて頂けたような気がしました。桜井さん、お忙しいところ丁寧にご説明してくださって本当にどうもありがとうございました。

「仲間と暮らす生活って豊かなことなのよ」見学終了後のTAKAKO語録その1でした。

生活介護 おれんじ

指定:令和1年9月1日

住所:三郷市彦江

電話:048-960-0019

利用定員:15名(知的障害者)

スタッフ:管理者1名・サービス管理責任者1名・生活支援員8名・看護師・嘱託医・研修生2名

開所日時:月~金曜日 9:00~17:00

活動内容

  • 創作活動(アート活動、自主製品制作・販売)
  • 野菜販売
  • 資源回収
  • アルミ缶回収
  • ポスティング
  • 内職

工賃: 時給100円

  • その他

軽運動(ジョギング)、ストレッチ、月イチプール&外食、調理実習、洗濯練習、体重測定、健康診断、年イチ一泊研修旅行、月イチお残り会、お泊り会 などなど

おれんじ見学

いよいよ第3回木村ゼミの導火線となった「TAKAKO語録」の当事者であるTAKAKOさんが副施設長をされている、生活介護施設(知的障害者)おれんじの見学となりました。参加ゼミ生メンバー皆が口々に「本当に利用者さん達とポルカを踊ってもいいのかな。」「はじめて会う人達ばかりなのに見学しても大丈夫かな。」など、TAKAKOさんはじめとして職員の皆さまや利用者たちにご迷惑をお掛けしてしまうのでないかと心配しながら、おれんじに到着しました。しかしながら、到着して間もなくゼミ生が抱えていた不安は消え去っていきました。先ずは利用者さん達が喜んで我々ゼミ生を迎え入れて下さっていることが、その笑顔や声がけから伝わってきました。

ランチタイムではバラバラに配置していただいたゼミ生に利用者さん達が話しかけてきてくださったり、コーヒータイムでは不慣れなゼミ生を見てコーヒーを入れてきてくださったりと利用者さん達のあたたかさやぬくもりをたっぷりと感じる時間となりました。また、今回のメインイベントであるポルカタイムでは参加者全員が笑顔で踊って笑いの絶えない楽しい時間を過ごすことができました。

それから職員さんや研修生の皆さんのテキパキとした動きやお互いの動きを暗黙知でわかりあえているお仕事ぶりは、まさに毎日のお仕事の中でミーティングなども通じてそれぞれの役割ややるべきことの優先順位などをよくお話され共有されている成果なのだろうと感じました。特にその場その場でそれぞれの職員の方が素早く次のアクションを判断され実行に移されたり、敢えて利用者さんに声がけなどもしないで見守っていらっしゃるお姿を見て、職員の皆さまの厚い思いや支援の熟練度の高さや深さを学ばせて頂きました。

ここからは、おれんじ副施設長であるTAKAKOさんのお話をそのままレポートします。(具体的な実践内容も多く、とても勉強になりましたので是非ご参考くださいね)

【 by TAKAKO 】

おれんじは、「ニィリエの生活サイクル」の思想をベースにして運営してきました。他の施設で困っておられた利用者さんや重度の利用者さんもここには何人もいらっしゃって、長い時間をかけておれんじで過ごしていただくうちに穏やかになっていただいた方も何人かいらっしゃいます。自分の言いたいことをうまく表現できなくて困っている利用者さんを見かけたときには、その人が普段使っている言葉や表現方法の中から言いたいことを職員側が代弁したり表現したりするように努力もしています。そうすることで、利用者さんとして共感できたり自分を表現できた嬉しさや成功体験を重ねていっていただけることになり、少しずつ自傷行為や他害行為が少なくなっていくことに繋がっていったりするように感じています。また、おれんじがスタートして20年の時間に培ってきた「利用者さん同士の心のつながり」の蓄積に、人間が幸せに生きていくことへの秘訣みたいなものを感じており、施設の運営においてかけがえのない財産だと思っています。

他には、副施設長として気を付けていることもあります。利用者さん一人一人に対してできる限り担当職員みたいなやり方にならないようにしていて、利用者さん一人一人に特定の職員の顔色をうかがったりしないようにいてほしいし、特定の職員の好みの人間にならないようにその人らしい人になってもらいたいと思っています。

利用者さんたちの活動内容の中でも、創作活動(アート活動、自主製品制作・販売)には特に力を入れてやっていてアート展も積極的に開催してきた結果、3万円の最高値がついた作品もあって、この他にも、アルミ缶回収やその他資源回収やポスティングなど地域に貢献できる活動や地域と関わる活動を中心にやってきており、地道な努力の積み重ねにより地域住民の皆様からたくさんのお野菜を仕入れさせていただけるようになりました。毎週のように仕入れているお野菜は販売もしています。それから、軽運動(ジョギング)、ストレッチ、月1プール&外食、調理実習、洗濯練習、体重測定、健康診断、一泊研修旅行、月1お残り会、お泊り会などのイベントでは、とにかく参加職員も含めてみんなが楽しめるイベント運営を心掛けています。

この他、研修生の受け入れは大変なのですが、福祉業界で一緒に仕事をやっていく仲間を育成していくことは福祉の仕事に携わる者としての使命のようにも感じるのと同時に、利用者さんの視点で考えた場合にずっと一緒にいる職員以外の人間と出会えることは貴重な機会のようにも感じたので積極的に行っています。

おれんじでのTAKAKO語録は以上の通りとなりますが、見学のときにTAKAKOさんが一人の利用者さんと、何度もじっと向き合って語り掛けていた言葉と姿が忘れられません。

「あなたは今何をする時間ですか?」

このように声がけをしながら1人の利用者さんの今と未来も見つめながら、あたたかいぬくもりを持って見守るTAKAKOさんがそこにいました。

やはりTAKAKOさんの醸し出される空間は、“エッジの効いた 「ぬくもり」”でした。

懇親会

懇親会

懇親会では、それぞれの福祉業界での経験をベースにした活発な議論が展開されお酒もすすみました。

特に下のメンバー2人の夜は果てしなく続いたのでありました。

あとがき

12月上旬に行われた第3回木村ゼミ終了後に、ある参加したゼミ生から連絡がきました。「今回の木村ゼミ参加を通じてやはり福祉の仕事に携わりたいと思い、もう一度福祉の現場からチャレンジしてみることにしました。社会福祉法人川の郷さんの取組みや、職員の方達やナマのTAKAKOさんの姿を見て本当に感動しました。」 とのことで、1人のゼミ生の人生に大きな影響を与えたようです。

毎年、木村ゼミの活動にはドラマがありますね。

さてさて、来年の木村ゼミはどんな展開が待っているのでしょうか・・・・😊

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