精神保健福祉科

今、求められる“精神保健福祉士”を取得しよう!

社会情勢の変化により、日常生活または社会生活に支援を必要とする方がいらっしゃいます。医療・保健分野、福祉分野、行政、教育、司法、産業・労働分野等、精神保健福祉士の活用分野は拡大しています。専門職として実働するために「精神保健福祉士」の取得を目指しましょう!!

精神保健福祉士とは

精神保健福祉士の名称を用いて、精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、若しくは精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の地域相談支援の利用に関する相談その他の社会復帰に関する相談又は精神障害者及び精神保健に関する課題を抱える者の精神保健に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者をいう(精神保健福祉士法第2条)。

精神保健福祉士を目指す方に朗報です!

精神保健福祉士の指定施設における実務の範囲が拡大されました。該当施設における相談援助業務経験が1年以上ある方は、入学後の施設実習が免除となりますので資格取得への道がさらに短縮できます。 この機会に是非ご検討ください。

詳しくはこちら

精神保健福祉士になるには

精神保健福祉士の資格を得るためには、毎年行われる「精神保健福祉士国家試験」に合格しなければなりません。この国家試験を受験するには、まずはじめに「精神保健福祉士法」に定められた受験資格を得なくてはなりません。

精神保健福祉士国家試験の受験資格を得る方法は全部で11通りあり、本校の「精神保健福祉士科」もそのひとつとなっています。

所定の単位を履修し、精神保健福祉士科を修了
精神保健福祉士国家試験の受験資格を取得

精神保健福祉士国家試験を受験

精神保健福祉士国家試験に合格!
精神保健福祉士国家資格を取得

主な活躍の場
●精神科病院 ●病院・診療所 ●精神科デイケア ●精神保健福祉センター ●地域活動支援センター ●障害者施設 ●民間企業・学校 ●精神障害者グループホーム など


どなたでも国家試験合格が目指せる藤仁館のポイント!

当校では修了はもちろん、目標である国家試験合格まで徹底サポートいたします。

学習に対する疑問点、ご不明点を年中無休(12/30、31、1/1~1/3を除く)で、電話やメールでご相談いただけます。

ポイント1:無料の学習ガイダンスでスムーズに学習開始!

入学前にガイダンスを実施し、入学から修了までの流れや具体的な履修科目提出方法まで、丁寧な指導を行ないます。
「初めて通信教育で学ぶ方や、久しぶりに勉強する方でも安心」して学習を開始できます。
ガイダンスはオンライン視聴も可能です。

ポイント2:国家試験に直結した自宅学習課題!

当校の通信課程の自宅学習課題は国家試験の過去問をベースに出題いたします。
通信課程の学習を通して、国家試験合格に必要な学力の基礎を身に付けることができます。
自宅学習課題はeラーニングを使用してインターネット上から提出することも可能です。

ポイント3:スクーリングが8会場で振り替え自由

当校では池袋、北千住、横浜、大宮、南浦和、熊谷、高崎、太田に全8キャンパスがあります。
全てのキャンパスが駅の近くにあります。各キャンパスで多彩なスクーリング日程を用意しておりますので、働きながらの方やお忙しい方でも無理なく出席ができます。

また、予定していた日程を変更し、他の日程に振り替えることも可能です。

ポイント4:実習施設を専任教員が個別で調整

学習開始までに、相談援助業務などの実務経験が1年未満の場合、実習が必要になります。
実習が必要な方には専任教員が個別面談を行ないます。
実習に行ける場所、時期、日程などの具体的な日程をお聞きして、実習施設を調整いたします。

ポイント5:国家試験合格まで徹底サポートいたします!

受験年度に国家試験合格の道セミナーを無料でご受講いただけます。
また、グループ校が行う受験対策講座(スタートアップセミナー、基礎力養成課程、実力養成課程、直前対策課程)のオンライコースを無料でご受講いただけます。
国家試験のポイントを動画配信のオンライン授業で学ぶことができます。

※「通学総合コース」の受講をご希望される方は、特別受講料でお申し込みいただけます。


精神保健福祉士科 入学資格

大学を卒業していなくても、実務経験があれば入学できます

  • 4年制大学を卒業した方
  • 3年制短期大学等卒業+実務経験1年以上
  • 2年制専門学校等卒業+実務経験2年以上
  • 実務経験4年以上の方 いずれかを満たす方
  • 4年制福祉系大学を卒業した方 
  • 3年制福祉系短期大学等卒業+実務経験1年以上
  • 2年制福祉系専門学校等卒業+実務経験2年以上 
  • 社会福祉士 いずれかを満たす方

※基礎科目を全て履修した方が福祉系大学(短大・専門学校)等卒業に該当します。


一般養成課程

こんな方たちが入学しています!

  • 大学卒業者(文学部、工学部、芸術学部など)
  • 障害者関係施設(生活支援員、相談支援専門員)
  • 社会福祉協議会(福祉活動専門員)
  • 医療機関(相談員、看護師)

短期養成課程

こんな方たちが入学しています!

  • 社会福祉士
  • 福祉系4年制大学卒業者

※基礎科目を全て履修した方が福祉系大学(短大・専門学校)等卒業に該当します。


カリキュラム&レポート学習

オリジナル教材を通じて国家試験合格に必要な学力の基礎を身に付けられます。

レポート学習のスケジュール

一般養成課程

  • 3ヵ月に1回提出
  • 1回の提出につき5~7科目提出
  • レポート提出の前の確認テストで国家試験に対応
  • 1科目800字程度のレポートを提出

短期養成課程

  • 2か月に1回提出
  • 1回の提出につき5~6科目提出
  • レポート提出の前の確認テストで国家試験に対応
  • 1科目800字程度のレポートを提出

精神保健福祉士科の提出学習について


eラーニングシステム

平成30(2018)年度より他校に先駆けて、eラーニングシステムを導入しています。

精神保健福祉士科 eラーニング レポート画面

提出学習の提出方法について


面接授業(スクーリング)

駅近の8キャンパスで日程の組み合わせが自由!
場所が選べる!時期が選べる!振り替えられる!

一般養成課程

スクーリング日数

前期・後期含めて

10日間

※ソーシャルワーク実習が必要な方は計12日間となります。

スクーリング会場

高崎(高松町)キャンパス / 北千住キャンパス / 池袋キャンパス / 大宮キャンパス / 南浦和キャンパス / 熊谷キャンパス / 太田キャンパス / 横浜キャンパス

スクーリング1年目 前期

日数 時期 科目名 時間
1日目 5月~6月 ソーシャルワーク実習指導(事前指導) ※実習該当者のみ 9:30~16:50 6H
2日目 5~6月 精神医学と精神医療 9:30~16:50 6H
3日目 現代の精神保健の課題と支援 9:30~16:50 6H
4日目 ソーシャルワークの基盤と専門職 9:30~12:40 3H
5日目 精神保健福祉の原理 9:30~16:50 6H
6日目 ソーシャルワークの理論と方法 9:30~16:50 6H
7日目 ソーシャルワークの理論と方法(専門) 9:30~16:50 6H
8日目 精神障害リハビリテーション論 9:30~12:40 3H
9日目 精神保健福祉制度論 13:40~16:50 3H
10日目 ソーシャルワーク演習、ソーシャルワーク演習(専門)① 9:30~16:50 6H
11日目 ソーシャルワーク演習(専門)② 9:30~16:50 6H

スクーリング2年目 後期

日数 時期 科目名 時間
1日目 9~10月 ソーシャルワーク実習指導(事後指導) ※実習該当者のみ 9:30~16:50 6H

短期養成課程

スクーリング日数

前期・後期含めて

8日間

※ソーシャルワーク実習指導が必要な方は計10日間となります。

スクーリング会場

高崎(高松町)キャンパス / 北千住キャンパス / 池袋キャンパス / 大宮キャンパス / 南浦和キャンパス / 熊谷キャンパス / 太田キャンパス / 横浜キャンパス

精神保健福祉士科のスクーリングについて


ソーシャルワーク実習

※学習開始の4月1日までに精神保健福祉分野でのソーシャルワーク実務経験が1年に満たない方は、現場での実習が必要となります。


専任教員が個別で調整!

事前の個別面談で具体的なご希望をお伺いします。

一般養成課程

実習期間

入学年度の翌年1月~9月末まで

実習時間

上記期間で210 時間(28 日間)
1) 医療機関実習90 時間(12 日間)
2) 福祉施設実習120 時間(16 日間)

※社会福祉士養成施設等で実習を履修している方は 2)のうち60時間を免除

実習先種別

精神科病院 / 精神科クリニック / 精神保健福祉センター / 地域活動支援センター / 就労継続支援施設 etc

短期養成課程

実習期間

入学年度の7月~12月末まで

実習時間

左記期間で210 時間(28 日間)
1) 医療機関実習90 時間(12 日間)
2) 福祉施設実習120 時間(16 日間)

※社会福祉士養成施設等で実習を履修している方は 2)のうち60時間を免除

実習先種別

精神科病院 / 精神科クリニック / 精神保健福祉センター / 地域活動支援センター / 就労継続支援施設 etc

※実習先についての注意事項※

  1. 原則平日の日程です。また、連続した期間で行います。(医療機関と福祉施設は別日程で行います)
    月に数回や、数日ずつに分けたり、大きく間が空いてしまう等の実習はできません。
  2. 当校の契約施設での実習になります。
    希望する地域、施設種別により、新たに契約した施設での実習も可能ですが、施設、指導者のご事情によりご希望に沿えない場合がございます。
  3. 土日・祝日、お盆、年末年始等は、施設によっては指導者が不在の場合がありますので、この期間のみでの実習はできません。
  4. お仕事をしながら、休み等を使って実習を行う方は、予めご自身の勤務先へ相談し、ご理解を頂けるよう、ご協力をお願いいたします。
  5. 実習を行いたい地域、時期、施設種別等を入学時に希望調査し、なるべく希望に沿えるよう最大限努力をいたします。ご希望に沿えない事もあるかと思いますが、ご理解のほどお願いいたします。

精神保健福祉士科の実習について

社会福祉士科・精神保健福祉士科Webミニ説明会 動画配信中!!

学習や出願についての詳しい説明をお聞きになりたい方は、ぜひ学校説明会にご参加ください。