ふだん何気なく聞いていた『福祉』という言葉。

この言葉に込められた意味を知っていますか?

“福”は『しあわせ』、”祉”は『ゆたかさ』、つまり『しあわせに満ちた生活』を意味します。社会福祉サービスが制度化され、物理的サービスが受けられるようになっても、QOL(クオリティ・オブ・ライフー人生の質)の視点が欠けていては、福祉本来の目的は達せられません。あなたのやさしさと学んだ知識で、このQOLの向上に貢献する福祉サービスを実践してください。

そのとき、福祉はあなたにとっても『しあわせ』で『ゆたかな』仕事に変わります。

本校では、学生の能力は等しく、可能性は無限であると考えています。

それを自分自身が(親が、兄弟が)強く信じることが大切であり、本校教員は学生の可能性を信じることが教育の第一歩と考えています。

しかし現実には学力の差があるのが事実。それはどこから差が出たのだろうか?

昔を思い出して下さい。「鉛筆は置いて、手は膝の上に」などの声掛けがあったと思います。

何時からかその声掛けはなくなったはずです。その時から学力に差が生じ始めました。

それは講義スタイル授業の欠陥であり、学生は沢山のことを器用にこなせることが求められ、それが成績の優劣に繋がるようになってしまった。

 ※ここでいう器用さとは、「先生(指先)を見る・話を聞く・テキストを見る・テキストを読む・板書を見る・板書とノートに写す・

  考える・例題を解く・例題の解説を聞く」のこれらを同時に処理できる力のことです。


そこで藤仁館学園では、学生の器用さに頼らない授業として、以下の点を特徴に授業を行います。

  ①テキストに忠実に(補助プリントに頼らない)

    テキストを中心とし、国家試験合格に導く授業

  ②板書は極力避ける(先生が話す時は全員がしっかり聞く体制を作る)

    教員の板書時間、学生のノートをとる時間を節約してメリハリのある丁寧な授業

  ③学生を信じる(学生をリスペクト)

    学生の可能性を信じて、教員が全力でサポートしていきます。

(有)プログレ総合研究所が行う、福祉に関わる調査・評価・教育(大宮福祉カレッジ・高崎福祉カレッジ)の活動を通じて得た、実績に裏打ちされた知識と技術と人材を専門教育機関の形に結集したものが、『専門学校高崎福祉医療カレッジ』です。

『社会に必要な存在』になること

福祉関連事業に携わる現任者を対象の中心とした人材教育を通じ、福祉社会への貢献

平成15年2月

(有)プログレ総合研究所を高崎に設立

 

平成15年4月

大宮福祉カレッジを埼玉県大宮市(現さいたま市)に開校。ホームヘルパー2級養成研修を開始。

 

平成15年7月

福祉住環境コーディネーター2・3級受験対策講座開講

 

平成15年10月

介護福祉士国家試験受験対策講座開講

 

平成16年7月

厚生労働大臣より福祉用具専門相談員指定講習会の指定を受ける

 

平成16年11月

福祉サービス第三者評価機関認証取得

 

平成17年4月

大宮福祉カレッジ高崎校(現高崎福祉カレッジ)開校

 

平成18年6月

『介護サービス情報の公表』調査機関として指定を受ける

 

平成18年12月

介護支援専門員(ケアマネージャー)合格率61%達成

 

平成19年3月

介護福祉士国家試験合格率95%達成

 

平成19年10月

厚生労働省『介護職員のキャリア開発支援システム普及推進事業』試行研修として『介護福祉士ファーストステップ研修』の研修事業者として、全国社会福祉協議会より指定を受ける

 

教育事業(大宮福祉カレッジ・高崎福祉カレッジ)

介護福祉士受験対策講座、介護支援専門員(ケアマネジャー)受験対策講座、ホームヘルパー1・2級養成講座、介護職員基礎研修、介護予防運動指導員養成講座、福祉用具専門相談員指定講習会、福祉用具供給事業従事者研修、行動援護従事者養成研修、福祉住環境コーディネーター1・2級受験対策講座、介護保険事務講座、介護福祉士ファーストステップアップ研修

評価・調査事業

福祉サービス第三者評価事業認証取得(群馬県・埼玉県)、『介護サービス情報の公表』指定調査機関(埼玉県)、各種モデル調査事業、キャリア開発支援システム普及推進事業

研修事業

新入社員研修、管理者研修